解決事例
2026/02/16

相続人が20名になっていた相続について家事調停で解決した事例

内容

不動産の名義が約20年前に亡くなった方のままになっていました。名義人(被相続人)には子がおらず、その法定相続人は兄弟姉妹という事案でした。 被相続人の1人(甥)からの依頼で相続人を調査したところ、数次相続(遺産分割未了のまま次の相続が生じた状態。)が生じていたため、相続人は全部で20名になっていました。 依頼者と他の相続人とは面識がなく、住所地は全国に散らばっていたため、以下のような解決を目指しました。

①まず、相続人全員に対して書面を送付して、相続分譲渡をしてくれないかお願いをする。
②相続分譲渡に応じていただけた方は遺産分割調停の当事者から外し、遺産分割調停を申し立てる。

そうしたところ、遺産分割調停の相手方としては5名程度になり、その相手方についても相続分の取得を求めませんでしたので、結果的に、依頼者が不動産を取得することで解決することができました。

© 真鍋・日隈法律事務所